イキイキ はつらつ 感動いっぱい いのちいっぱい*

当院の産科は合併症の有無にかかわらず、すべての妊婦さんに安心して出産に向き合える環境作りをしています。外来から出産入院中の保健指導や退院後の電話訪問、母乳栄養に力をいれて取り組んでいます。

安心して相談できる主治医、担当助産師と一緒に新しい生命の誕生を見守っていきましょう。

当院ではお母さんだけでなく、新生児内科とも連携して赤ちゃんのケアも行える施設となっています。

私たちは持ちうる知識と経験を生かしてハートフルなメディカルスペースを目指しています

*相田みつを「いのちいっぱい」ダイヤモンド社 1991年

当院の周産期医療について

当院の周産期医療の概要 施設案内(フロアマップ・個室のご案内) 産科のご紹介

新生児医療について

新生児内科 よりメッセージ

日本の周産期医療のレベルは世界的にも高いと言われ、安全なお産が保証されている国ではあります。しかしそれでも、お産は最後まで何が起こるかわかりません。赤ちゃんの状態が危ぶまれ、突然の帝王切開になる時、新生児医療専門医が出産に立ち会えると安心です。また、生後数日間、赤ちゃんはとても不安定な時期を過ごしています。お母さんの体から出て、外の世界に早く慣れなければならないからです。そのため、体温や呼吸が落ち着かなかったり、黄疸が強く現れたりすることがあります。そんな場合にも、レディース病棟と同じフロアーにあるNICU・GCUで一時的にお預かりして、必要な新生児医療をスムースに受けることができます。そして、赤ちゃんが安心な状態になれば、お母さんの病室へお戻しし、一緒に退院していただきます。皆さんが、不安無く自宅での生活を始められるためのお役に立てればと思います。