2021年10月10日

当院における新型コロナウィルス感染症の発生について-第12報-

2021年10月10日

10月10日をもってクラスターの収束を宣言いたします

 この度は、当院で発生しました新型コロナウィルスのクラスターにつきまして、患者様やご家族の皆様をはじめ地域の皆様ならびに各医療機関と関係機関の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

 8月23日に最初の陽性者が確認され、25日に入院患者様5名と職員1名の陽性者が判明したためクラスターの発生として報告させていただきました。その後、院内での陽性者は9月11日の最終陽性者の確認まで合計19名に及びました。
 9月12日から20日までの間、感染拡大防止の観点より、外来業務、新規入院および救急医療の停止の措置を講じさせていただきました。

 鹿児島市保健所ならびに感染症専門家チームの皆様には、診療休止期間中の9月14日にヒアリングを、9月17日にはラウンドを施行していただき、現状の問題点の洗い出しや感染防止策についてのご助言をいただきました。さらに当院の診療再開についての当院の計画案についても検討していただき、そのご助言を参考に「診療再開計画」と「感染対策強化事項」を作成し、クラスター収束ならびに完全な診療再開にむけて全力で取り組んでまいりました。

 10月6日にも再び、鹿児島市保健所ならびに感染症専門家チームの院内ラウンドを行っていただき、感染症対策の最終チエックを受けた結果、「適切な検査や健康観察の下、新たな発生例はなく、また再発防止策も立案・実施されており、クラスター収束と判断可能」との評価をいただきました。9月11日から4週間経過した10月9日の時点でも新たな陽性者は確認されませんでしたので10月10日をもってクラスターの収束を宣言させていただきます。

 診療全面休止の間、地域の医療機関や関係機関の皆様に過大なるご負担をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また患者様やご家族の皆様をはじめ地域の皆様には温かいご支援とご協力を賜りましたことに対し、改めて心より厚く御礼申し上げます。
 引き続き職員一丸となって院内感染防止に努めてまいります。
 各医療機関や鹿児島市保健所ならびに感染症専門家チームの皆様からの多大なるお力添えに対して心より感謝申し上げます。
 今後はさらなる感染予防の徹底を図り、患者様とご家族の皆様に安心して医療を受けていただけるよう一層の努力を続けてまいります。
 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

いまきいれ総合病院
院長  濱崎秀一