2025年4月より総合診療科の専門外来(月曜午後)として診療を行います。

下肢静脈瘤静脈疾患として下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、慢性静脈不全症やリンパ浮腫を中心に診療を行っています。
下肢静脈瘤の手術治療はここ数年で大きく変わりました。現在は局所麻酔で行える血管内焼灼術(当院では血管内レーザー焼灼術)がほとんどとなってきており、最近は麻酔や熱エネルギーでの焼灼を必要としない血管内塞栓術(グル―療法)もでてきています。

血管内治療が主となり仕事を長時間休めない、家庭をあけることができないそんな方でも日帰りまたは1泊2日での治療が可能となりました。

女性が多いとされている下肢静脈瘤、女性医師として相談しやすい!を心掛けて診療しております。

下肢静脈瘤血管内レーザー治療

当院では保険適用の血管内レーザー治療(波長1470nm)を実施しています。

レーザー治療の良い点

●手術部位の傷跡がほとんど残りません
●一泊入院または日帰りで手術が可能です
●術後の痛みや皮下出血が少ないです

ELVeSレーザー1470
ELVeSレーザー1470

所属医師

科長
平林 葉子
[資格・所属学会等]
日本外科学会外科専門医、日本静脈学会評議員
日本脈管学会脈管専門医・指導医
下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施医・指導医
弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター
産業医

外来日

毎週 月曜 午後