放射線診断科

診療科紹介

画像診断

 当院では画像診断機器としてCT(320列:1機、64列:2機)・MRI(3T:1機、1.5T:1機)、RI・血管造影装置(Cone-beam CT)・乳房X線装置などを備えています。平成23年度よりPACS・フィルムレス運用にて画像診断を実施し令和2年新築移転時よりCT・MRIを新規更新し精度の高い画像診断遂行を目指しているところです。救急患者に対する緊急CTなどの読影もon call対応しています。また、院内で定期的に行われる整形外科・呼吸器・消化器・循環器・脳神経・泌尿器科系のカンファレンスに積極的に参加して画像診断・日常診療の質の向上に務めています。

画像下治療(IVR:Interventional Radiology)

画像診断情報を元にしてカテーテルや専用針などを用いて低侵襲的な治療を行うIVRの手技を下記のような領域で必要に応じて実施しています。

  • ■原発性肝癌や転移性肝癌に対する肝動脈(化学)塞栓療法TA(C)Eや膀胱癌などへの動注化学療法
  • ■外傷に伴う肝臓・脾臓・腎臓などの臓器損傷や腫瘍性病変からの出血に対するカテーテルを用いた動脈塞栓術
  • ■US/CTガイド下生検・膿瘍ドレナージ
  • ■各診療科と協力してIVCフィルター留置・消化管ステント・四肢などの閉塞性動脈硬化症や血管奇形に対する血管内治療

所属医師

部長
鉾立 博文
[資格・所属学会等]
日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本IVR学会専門医・代議員
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
検診マンモグラフィ読影認定医
緩和ケア研修修了医
医学博士(鹿児島大学)
鉾立 博文
医長
藤崎 陽介
[資格・所属学会等]
中之薗 良太
[資格・所属学会等]
榮鶴 ゆかり
[資格・所属学会等]
非常勤
大久保 幸一
[資格・所属学会等]
日本医学放射線学会放射線診断専門医
検診マンモグラフィ読影認定医

外来担当表

放射線治療科

診療科紹介

 日常診療において特殊診療科である放射線科をがん患者さんが直接受診することは特別に意識の高い方を除けば稀で、放射線治療患者数及び内容は横断的及び集学的治療に深いご理解のある内科系及び外科系先生方から放射線科へのご紹介をいただくことで成立しております。
 旧病院のコバルト60照射装置の時代から当新病院の放射線治療実績は30年を超え、放射線治療専門医1名に加えて、放射線治療認定技師3名及び放射線治療認定看護師1名を擁する放射線腫瘍学会認定施設及び鹿児島県がん診療連携拠点病院です。
 長年の懸案であったリニアック照射装置の更新は最新型の「エレクタ インフィニティ」で現実のものとなり、4次元画像誘導照射 (4D-IGRT; Image-guided Radiation Therapy)や容積対応回転法(VMAT; Volumetric Modulated Arc Therapy)を用いた強度変調照射(IGRT; Intensity Modulated Radiation Therapy)が多くの患者さんに適用されることと存じます。
微力ながら鹿児島のがん患者さんのお役に立てるべく、初心を忘れず謙虚に日々の診療に当たりたいと考えております。

主な対象疾患と治療法

肺・前立腺・乳房・膵臓・肝臓癌、悪性リンパ腫、子宮・食道・咽喉頭癌、ケロイド 等。 化学放射線療法(ケモラジ)、定位照射 (SRT;Stereotactic Radiation Therapy)、4次元画像誘導照射 (4D-IGRT; Image-guided Radiation Therapy)、強度変調照射(IGRT; Intensity Modulated Radiation Therapy)等。

所属医師

部長
中禮 久彦
[資格・所属学会等]
日本医学放射線学会放射線治療専門医
日本放射線腫瘍学会認定施設医
日本医学放射線学会研修指導医
緩和ケア研修修了医
医学博士(鹿児島大学)
中禮 久彦

外来担当表

放射線診断科・放射線治療科 認定施設

日本医学放射線学会 専門医修練機関
日本放射線腫瘍学会 認定施設
日本IVR学会 専門医修練施設