院内がん登録集計 2024年1月1日~ 2024年12月31日 総数:1063件
院内がん登録の対象となる症例は、入院、外来問わず、当院に初めて受診し、がんと診断および治療対象となった症例です。
1腫瘍1登録とし、重複がんの場合は※原発がんの数をそれぞれ登録します。 ※原発:がんが最初に発生した場所
転移・再発の場合でも当院で初めての受診であれば登録対象となります。
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1、年別がん登録数
がん登録の件数を年別で表わしたグラフです。登録件数は2024年は前年よりやや減少しましたが2023年以降1000件を超えています。
総数・・・院内がん登録の対象となった全件数
初回治療症例・・・当該腫瘍に対して初めて治療を開始(継続を含む)した症例 ※再発・転移は除く
2、医療圏別患者割合(2024年症例)
患者さんの居住地による医療圏別割合です。
約7割が鹿児島医療圏、次に南薩医療圏、川薩医療圏、熊毛や奄美など離島からの患者は約7%です。県内全域から来院されています。
3、来院経路割合(2024年症例)
患者さんがどのような経路で当院を受診したかを表わしています。
全体の3/4(75%)が他施設からの紹介です。
4、性別・年齢別患者数(2024年症例)
患者さんの年齢と性別の件数と割合です。
年代別では、70代が最も多く次に80代、70~80代で全体の約6割を占めています。
男女比では、男性特有(特に前立腺癌)の症例が多いため、全体の約6割が男性です。
5、部位別登録数(2022-2024年 初回治療症例)
診断年別、登録部位別症例数です。
2024年は、肺がんの登録数が最も多く、次に大腸、前立腺となっています。
※その他:原発不明、悪性中皮腫、小腸、十二指腸、精巣等 登録件数が少ない部位含む。
6、性別・年代別・原発部位別 患者数(2024年初回治療症例:816件)
男女ともに、70代の肺がんが多いです。
男性は、次いで前立腺、大腸が多く、女性は大腸、造血器の順です。
7、診療科別治療内容件数 (2024年初回治療症例:816件)
初回治療として選択された治療内容を診療科別で表わしています。
診療科別の治療数をみると泌尿器科が最も多く、消化器内科、呼吸器外科となっています。
手術療法、内視鏡治療、薬物療法、放射線療法を主として総合病院としてさまざまな治療を行っており、それらの治療を組み合わせて行うことで、
患者さん個々の病状や希望に応じた治療を実施しています。
手術:開腹/開胸、鏡視下手術、ロボット手術
内視鏡:内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)等
薬物療法:化学療法(分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬含む)、ホルモン療法
その他:免疫療法、焼灼療法、瀉血(しゃけつ)、血液がんの輸血 等
8、部位別ステージ(がんの進行度)
初回治療を実施した症例で登録数が20件以上の部位別ステージです。
胃、食道、膀胱、腎、乳房は比較的早期といわれる0期、1期の症例が多いです。
肺、前立腺、腎盂、尿管、頭頸部がんは2期以上の症例が半数を占めます。
※ステージ「不明」や病期分類対象外の症例は省く。
9、ステージ別治療内容
ステージ別の治療内容です。
0期や1期の早期がんは、手術や内視鏡切除の実施割合が高く、がんを完全に切除することを目的として治療を行います。
3期、4期になると、がんが最初に発生した部位を超えて深く浸潤したり、その他の臓器へ転移したりすることで、手術での完全切除が難しくなるため、薬物療法や放射線治療の割合が高くなります。
患者さんの希望により治療を実施せず、緩和医療を行う(選択する)症例もステージが進むにつれて増加します。
がんは、早期発見・早期治療で根治的治療を目指すことができ、治療の選択肢も広がります。
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