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ホーム > 診療部門のご案内 > 新生児内科 [昭和会クリニック]

新生児内科 [昭和会クリニック]

診療外来:昭和会クリニック(新生児内科)

日本周産期・新生児医学会 周産期(母胎・胎児・新生児)専門医暫定研修施設

年次報告はこちら
所属医師
名前 写真 資格・所属学会等 専門分野

部長

丸山 有子

医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
日本周産期・新生児医学会暫定指導医

県医師会母体保護法 指定医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター

新生児内科

部長

德久 琢也

   
緒方 知佳   新生児内科 
外来担当表

外来担当表はこちら


変更がある場合もあります。
「休診・変更のお知らせ」の情報も合わせてご確認ください。 

ただし、 当日の情報はお電話にてお問い合わせ下さい。

新生児内科外来 昭和会クリニック : 099-226-2212

メールでのお問い合わせは 外来専用アドレス followup@imakiire.or.jp  まで

診療科紹介 
新生児内科とは?

新生児内科とは、小さく生まれた赤ちゃんや病気を持って生まれた赤ちゃんを専門的に治療する科です。


新生児内科の病棟はNICU・GCUと呼ばれており、自分で呼吸できない赤ちゃんやしっかり哺乳できない赤ちゃん達が入院してきます。そこで、人工呼吸器による治療や点滴などを行ったり、血液検査や超音波検査の結果からお薬による治療を行ったりします。

 

NICU・GCUでは、赤ちゃんが元気になり、ご家族とともに生活できるような大きさになるまでおあずかりし、退院前には自宅での育児が安心して行えるようにお手伝いします。
退院した後は、新生児フォローアップ外来にて治療や育児支援を引き続き行います。 

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今給黎総合病院地域周産期母子医療センターの役割

鹿児島県のハイリスク妊婦、新生児の管理は、鹿児島市立病院、鹿児島大学付属病院および当院の3カ所が中心となって行われています。当院も地域の拠点施設として、市内、市外からの母体搬送、新生児搬送を受け入れてきましたが、その実績が認められ、平成21年に鹿児島県地域周産期母子医療センターとして認定されました。当センターは、産婦人科と新生児内科が合同で運営しており、ハイリスク妊婦の管理は産婦人科病棟で行われ、ハイリスク新生児の管理はNICU・GCUで産婦人科所属の医師と新生児内科所属の医師により行われています。

 

超早産児や体外循環を必要とするような最重症児は優先的に鹿児島市立病院で管理されますが、それら以外の早産児や病的新生児の管理を担当し、母体搬送例も近年増加しています。
また、鹿児島市立病院総合周産期母子医療センターとの連携は密接であり、鹿児島市立病院で急性期を過ごした早産児のGrowing CareやFamily Careを受け持つ後方施設としての機能も果たしています。


YouTubeにて紹介動画を公開中です。

新生児科の病棟 : NICU・GCU
新生児のための病棟は、NICU (Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療室)とGCU (Growing Care Unit:発育発達支援室)の二つの部屋に分かれています。
NICU
NICUは、小さく生まれた赤ちゃんや病気を持って生まれた赤ちゃんに対し、人工呼吸器による集中治療や心拍数などの連続監視を行い、小さな命を守るための病棟です。急変時に迅速に対応できることを優先して設計されていますが、同時に明るい柄の壁紙や木製のブラインドを配し、赤ちゃんの入院に伴うご家族の不安を和らげることにも配慮しています。
GCU 

GCUは、呼吸状態などが落ち着いてきた赤ちゃん達が、ご家庭で暮らせる大きさになるまで入院している部屋です。ここでは、赤ちゃんの成長・発達を手助けしつつ、退院に向けてご家族の準備をお手伝いして、安心して退院の日を迎えていただけるように支援いたします。


小さなスペースですが、ご家族だけで過ごせるコーナー(ファミリールーム)を3つ備え、ここで赤ちゃんとの面会を行います。赤ちゃんとの時間をご家族だけで静かに過ごしていただけるようにアコーデオンドアで仕切る事もできるようにしました。出生直後から母子分離させられてしまった親子が、再び本来の関係に戻るために必要な時間を提供する場となっています。

PIPC(Premature Infants' Parents Class):早産児の両親学級
入院中の早産児のご両親を対象に医師によるレクチャーを行っています。早産児について理解を深め、退院してからのスケジュールについてもわかりやすくご説明することで、不安なく退院していただきたいと思っています。
 日時

月1回いずれかの日曜日 10:30~11:30

 場所

保健指導室



新生児フォローアップ外来

出生体重が小さかったり、生まれたときに苦しかった赤ちゃんの場合、育てていく上での悩みや不安があるのは当然です。また、実際に育ち方に特徴がみられる場合もあります。NICU・GCUを退院された後は、地域の乳児健診に加えて、当外来でもご家族と一緒にその後の成長・発達を見守ってゆきます。

 

専属のリハビリスタッフとともに運動能力をフォローし、赤ちゃん体操の指導なども行います。

また、1500g以下でお生まれの赤ちゃんに対しては、ハイリスク児フォローアップ研究会という全国組織が小学生までのフォローアップ方法を推奨していますので、当院でもこの方法に準じて行っており、臨床心理士による発達テストも行っています。

 

特に発達の遅れが気になる場合など、専門医による療育指導も受けられます。 

 日時

水曜日と金曜日 14:00~ (予約制)

 場所

新生児内科外来(昭和会クリニック4階)



シナジス外来

1才未満の早産児は、RSウイルスによる感染症にかかった場合に大変重症化しやすいことが知られています。数年前より、早産児に対して抗RSウイルス抗体製剤(シナジス)を毎月注射するという予防方法が導入されました。当院でも、9月から4月までの間、シナジス外来を開いて、ご希望に応じて注射を行っています。 

 日時

毎週金曜日 10:00~ (予約制)

 場所

新生児内科外来(昭和会クリニック4階)



カンファレンス ・レクチャー等
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  • 合同カンファレンス:平成20年1月より、医師と看護師との合同のカンファレンスを週1回開いています。各患児の治療方針の確認や家族ケア、退院時の地域への働きかけなどを話し合う場となっています。
  • 月曜レクチャー:毎週月曜日には、日常の臨床の中から一つテーマを選び、ショートレクチャーを行っています。モットーは、“何があろうが継続”。集まりが悪くても、マンツーマンでもやります。
  • 茨 聡先生(鹿児島市立病院新生児科部長)のMonthly Lecture:新生児医療のアドバンスドコースです。
  • 河野嘉文先生(鹿児島大学小児科教授)の回診:月に一度、小児専門医の目線でご教授いただき、小児科への連携などについてアドバイスをいただいています。  
当院NICU・GCU入院児のご家族様へ

お誕生おめでとうございます。

このたび、生まれたばかりの赤ちゃんを当院NICUでお預かりすることになりました。突然のことに困惑されていることと思いますが、私たちNICU・GCUのスタッフ全員で、大切にお預かりいたしますのでどうかご安心ください。


当NICUでは、日本周産期新生児医学会認定の新生児専門医が最良の医療サービスを提供いたします。平成19年12月に病棟全体を増改築し最新の医療機器を装備いたしました。また、看護スタッフやその他のコメディカルスタッフと一緒に知識の更新や技術の獲得にも日々努力しています。

 

私たち全スタッフが協力して、小さな命を守り、健やかな育ちをお助けいたします。また、入院生活のゴールは、安心して赤ちゃんを家庭や地域へ迎えていただくことです。退院前には、ご自宅での育児が不安なくスタートできるように、しっかりと支援いたしますし、退院されてからもフォローアップ外来でお会いして、一緒に赤ちゃんのその後の成長を見守りたいと思っています。

 

 赤ちゃんの入院は、ご家族にとって初めてのことが多く、大変戸惑っておられることと思います。疑問に思われることがありましたら、いつでもご質問ください。

 

では、しばらく赤ちゃんと別々の暮らしとなりますが、産後の体を休め、退院後の楽しくも忙しい日々に備えるための充電期間として、ご自愛の上、心穏やかお過ごしください。

 

今給黎総合病院 新生児内科 部長  丸山有子

診療の状況と実績等(平成27年度)
入院総数

表1)出生体重別患者数内訳

表2)入院経路別患者数および院内出生率

表3)人工呼吸管理施行患者数

外来状況
  • ✴フォローアップ外来・シナジス外来
     平成19年より開始した新生児内科の外来業務ですが、フォローアップ外来とシナジス外来の総受診者数は増え続けてきましたが、平成24年からはほぼ安定してきました。(表4)。
  • ✴発達検査 平成27年は167名が受けました。
  • ✴療育相談外来 月1から2人ずつ行い、平成27年は16名が受けました。
  • ✴PIPC(早産児の両親学級) 今年は24回開催し、172人の方が聴講してくださいました。


表4)フォローアップ外来+シナジス外来のべ受診者数

〒892-8502 鹿児島市下竜尾町4番16号



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